1. トップページ

エアロフレックスの耐薬品性

優れた耐薬品性

エアロフレックスは優れた耐薬品性を有し、ケミカルクラックを起こしにくい構造になっていることから、長期間の使用が可能です。
エアロフレックスは無イオン系エラストマーの配合物で、耐酸耐アルカリ性を有します。イオン系薬品(水・水蒸気・酸・塩基物)に耐性があります。
通常、低温パイプに使用される断熱材は、常に大気中の湿気と接触します。このような条件下では無イオン系断熱材であるエアロフレックスの方がニトリルゴム・塩化ビニル系の断熱材より長持ちします。
※ただし、無イオン系(石油・石油系溶剤)に対しては耐性が多少劣ります。
エアロフレックスの耐薬品性

エアロフレックスの耐薬品性の表

薬品名濃度温度耐性
アセトン100室温
アンモニア水30室温
アニリン100室温
沸騰水-100℃
苛性ソーダ50室温
エチレングリコール100室温
塩酸10室温
過酸化水素水100室温
メチルアルコール100室温
リン酸-室温
スルホン酸40室温
-(0-100℃)
ブチルアルコール100室温
塩素酸60室温
綿実油100室温
ホルムアルデヒド100室温
氷酢酸10室温
亜麻仁油100室温
ニトロベンジン85室温
水蒸気10120℃
エチルアセテート100室温
MEK100室温
ベンジン100室温
ブチルアセテート100室温
燈油100室温
塩化メチレン100室温
オクタン80室温
トルエン100室温
オンラインショップ
商品のご紹介
特徴と長所
世界の施工例
エアロフレックスのイメージ