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エアロフレックスの耐火性/低発煙性

耐火性/低発煙性(自己消化性)

エアロフレックスは、優れた断熱効果があるのみではなく、世界の主な防火規格に合った自己消化性を持っています。
※JIS基準No. K6911(不燃性)、ASTM No. E-84(表面燃焼性)
エアロフレックスに配合してある難燃剤(主に水酸化アルミナ)は、熱によって分解され、水蒸気や二酸化炭素を放出して延焼を防ぎます。
燃焼中の発煙量は少なく(低発煙性)、しかも未架橋プラスチック製品と違い、溶けたり、火玉を落としたりしません。
エアロフレックスの耐火性/低発煙性(自己消化性)
エアロフレックスの耐火性認定
建築物の安全性は、ただ単に防火設備の設置のみでなく、防火性のある建築材料の選択も非常に重要です。
その中でも、ビルの温調設備は、各階、各部屋まで枝分かれしながら連続して伸びてゆくものなので、それに付随する保温材は防火性のあるものが必要です。
もし燃焼性のある保温材を使った場合、どこから火災が発生しても、火の移りは早く、また火玉を落として家具やカーペットに延焼してしまいます。
エアロフレックスは、優れた保温効果があるのみでなく、世界の主な防火規格に合った自消性を持っています。
特に、国際的スタンダードな高層ビルなどには、防火設備の一端として自信を持って使用できます。

エアロフレックス断熱材の燃焼テスト

ポリエチレンフォーム ポリスチレンフォーム ポリウレタンフォーム エアロフレックス
ポリエチレンフォームの燃焼テスト ポリスチレンフォームの燃焼テスト ポリウレタンフォームの燃焼テスト エアロフレックス エラストマー・フォームの燃焼テスト
ポリエチレンフォーム ポリスチレンフォーム ポリウレタンフォーム エアロフレックス
比重0.03のこの断熱材のほとんどは非常に燃え易く、溶けて火玉を落とすので、火事の場合、天井やカーペット、家具などに延焼します。 比重0.02~0.03の白色フォームで、自消性のタイプでも実際には布やアスファルトで巻くので、火がつき易く黒煙が出ます。これも火玉を落とします。 ポリオールとポリイソシアネートとのブレンド製品で、自消性タイプでも火がつくと青酸ガスを出し、人体に極めて危険です。 多量の難燃剤と減煙剤を含む合成ポリマーブレンドで、溶けず、即時自消性です。炭化水素と二酸化炭素からなるガスを少量出しますが、これは人体にほとんど無害です。
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